先輩社員の声

2024年入社 警備輸送部(警送隊) S.Tさん

貴重品を預かる責任を両腕に感じながら、
毎日の業務に邁進する

当社に入社しようと思ったきっかけは何ですか?

日常生活を送っていると、街中で警備会社のステッカーをよく見かけますが、実際どういった仕事をしているのかを詳しく知る機会はなかなかありませんでした。そんななか大学生となり、就職活動をしていたところ、とあるきっかけで大学から紹介されたのがALSOK群馬でした。企業説明会に参加し、実際の警備員の仕事を知ったうえで、「安全安心を提供する」という、人のためになる仕事に就きたいと考えたのが、当社に入社した理由です。

所属部署ではどういった業務を担当していますか?

私は警送隊として、現金輸送車のドライバーの隣に乗務し、貴重品運搬時の周囲の警戒や、業務の相互確認などを行いつつ、警備輸送の仕事を覚えていっています。扱うものが貴重品であるがゆえに危険が伴う仕事でもありますので、警棒を携帯して必ず先輩と2人1組で行動し、周囲の危険の有無を細かくチェックしながら、作業の一つひとつを慎重かつ丁寧に進めています。特殊な仕事ではありますが、必ず誰かと組んで仕事をするため、分からない点は即座に質問・確認できるというのは良い点ですね。1日に回る場所は約30件前後あり、数が多いからこそ、最後まで気持ちを切らさないよう心掛けています。

入社して大変だったこと、苦労したことはありますか?

大変なことといえばまさに今、仕事をこなすことですね。学生時代には、常に二人一組で行動するという機会がほとんどなかったので、最初の頃は、先輩と息が合わないと難しい仕事なのでは、と心配していました。また、貴重品を警備しながら輸送するのがこの仕事ですので、他の業種と比べると、常に気が抜けないというプレッシャーはあります。ですが、隣には自分より経験を積んだ先輩がいますので、警戒の仕方から貴重品の運搬方法、お客様毎の対応まで、お手本にして仕事に取り組んでいます。

これからの目標や、将来取り組みたい業務はありますか?

現時点での目標は、自分に任された業務を完璧にこなせるようになることです。まだ分からないことが多くありますが、同期入社の人たちや先輩からも知識を吸収し、一人前になれるよう頑張っています。また、警備輸送は決まったエリアを回るのではなく、毎日、訪れる場所が変化する仕事です。その中で日々、新しいことを学んで知識の幅が広がり、少しずつ自分の成長を実感できるのがモチベーションです。ゆくゆくは、上司や先輩に認められる働きができるようになりたいと思っています。

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