先輩社員の声

2024年入社 警備輸送部(資金管理課) Y.Hさん

ALSOKへの「信頼」という形で
お客様の記憶に残る仕事を

当社に入社しようと思ったきっかけは何ですか?

私は高校、大学と簿記を学んでおり、経理業務など実際に会社の資金を管理・運用するような職種を中心に就職活動を行っていました。そんな折に大学で行われた企業説明会に、ALSOK群馬が参加していたのが当社との出会いです。詳しく会社の説明を聞いたところ、金融機関にも似た資金の管理業務があると知り、俄然興味が湧きました。また、業績を順調に伸ばしてきた企業でもあり、安定性も申し分ないと考え、当社への入社を決めました。

所属部署ではどういった業務を担当していますか?

資金管理課という部署で、現金の精査・計数ならびに釣銭作成業務を行っています。警備輸送の仕事の中でも、現金を初めとした貴重品を管理するのが資金管理課の仕事です。その中で私は、警備輸送隊が回収してきた現金が既定の枚数通りあるかを機械で計数する仕事や、法人のお客様などにお届けする釣銭を準備する仕事を中心に行っています。私たちが扱う1,000枚単位の現金は、お客様の当社への信頼のもとお預けいただいているものです。そのため、小さなミスも許されないという気持ちを持ち、細心の注意を払って業務にあたっています。

入社して大変だったこと、苦労したことはありますか?

日常生活において、何百枚、何千枚単位の現金に触れるという機会は、そうそうあるものではありません。加えて、計数などの作業は長時間に及ぶことも珍しくないため、集中力や体力が求められます。入社したての頃は、慣れるまで苦労の連続でした。また、違算などを起こさないよう、緊張感をもって仕事に取り組んでいますので、かなり神経を使う仕事でもあります。しかし、貴重品が人手に渡るからこそ、課員同士の相互確認などを通じて、より安全な管理が行えるという利点もあるのです。

これからの目標や、将来取り組みたい業務はありますか?

現在は、いわゆる資金管理業務の基礎部分の業務を行っていますが、この部署には金融機関のATMを管理する業務や、事務方の業務などもあります。先輩には、資金管理業務全般の経験があり、必要があれば様々なところにフォローに入ることが出来るような方もいます。自分も先輩に負けないように幅広く業務を覚え、どんな仕事も任せることのできる頼れる社員になりたいと思っています。

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