先輩社員の声

2012年入社 警備輸送部(警送隊) H.Kさん

地元の金融・流通の担い手として、
ATMが使えるという「あたりまえ」をつくる

当社に入社しようと思ったきっかけは何ですか?

街中のコンビニエンスストアで、ATMの周辺で作業をしている警備員を見かけたのが、最初にこの仕事に興味を持ったきっかけです。きびきびと業務を遂行する姿を目の当たりにし、そのかっこよさや、すごさに惹かれたことを覚えています。そのなかで、いつか全国的にも有名なALSOKグループに入りたいという強い思いを抱きました。生まれも育ちも群馬の自分は、ALSOK群馬の先輩方と交流していく中で非常に魅力を感じ、是非その一員になりたいと思い当社に入社しました。

所属部署ではどういった業務を担当していますか?

私は警送隊として、現金輸送車を駆使して、群馬県全域のお客様の対応を行っています。主な業務としては、金融機関のATMへの現金の補充・回収と、小売店などに設置されている入金機内の現金の回収、メール便と呼ばれる企業間における運搬物の輸送などがあります。警備輸送は日常的に貴重品や特殊車両などを扱いますので、常に細心の注意を払いながら、迅速かつ丁寧に業務を遂行しています。特にATMをご利用の皆様に、快適にお使いいただけるように意識することが重要だと考えています。また、近年では上司の指示のもと新人教育にも力を入れ、業務上以外のプライベート面においてもサポート・指導をしています。

入社して大変だったこと、苦労したことはありますか?

警備輸送は、警備員として、そして貴重品を扱う立場として、一つのミスも許されない仕事です。その責任感を負いながら、丁寧かつ迅速に業務を遂行しないといけないというところに、入社当初は「自分に出来るのか」という不安を感じていました。しかし、緊張感を持ちながら、毎日目の前の業務を一つ一つこなしていった結果、自信は後からついてきました。仕事というものは、慣れていくごとに油断がつきものになりますが、「自分は大丈夫」と慢心してしまわないように、これからも励みたいと思います。

これからの目標や、将来取り組みたい業務はありますか?

お客様に、より安心してALSOK群馬に業務を任せていただけるよう、安全安心に貢献していきたいと考えています。警送隊員一丸となり、お客様に快適にご利用いただくことを意識しながら、業務に従事していきます。また、社歴も長くなり、後輩も増えた私は、周囲により的確な指示・指導・教育をしていかなくてはいけない立場となっています。個人としてもさらに自分の視野を広げ、一層上を目指して日々精進していきたいと思います。

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