先輩社員の声

2020年入社 常駐警備部(常駐警備隊) K.Oさん

常にお客様の一番近くで
「見せる安心」を体現したい

当社に入社しようと思ったきっかけは何ですか?

私は柔道を通してALSOKを知り、その仕事内容に興味を持ちました。ALSOK群馬には陸上と空手の選手が在籍していますが、他にも、野球・バスケットボール・柔道など、様々なスポーツで活躍している社員が大勢おります。彼らが仕事にスポーツにと活躍している姿を見て、自分もALSOKという大手企業の一員として、社会の治安維持に貢献したいと思い、当社に入社しました。

所属部署ではどういった業務を担当していますか?

私は常駐警備員として、ご契約先の施設に常駐し、施設やその中の備品・財産、お客様の生命・身体などの安全を守る仕事に携わっています。具体的な業務内容は、建物内外での立哨・巡回・点検や、お客様のご案内・受付など多岐にわたります。常駐警備業務は特に「事故や事件を未然に防ぐ」ことが求められるため、業務中は常に一歩先のことを考え、異常の早期発見・対応に努めています。また、常駐警備業務は、お客様の施設をよく知らないことには何も始まりません。そのため様々な面から新人教育にも力を入れており、日頃から、イレギュラーな事態にも対応できるよう定期的に訓練を行っています。

入社して大変だったこと、苦労したことはありますか?

入社してから苦労したのは、異変を見逃さない「観察眼」を培うことでした。常駐警備員は、24時間体制でお客様の施設を守る仕事ですので、施設の隅々まで把握しておかなければならないのと同時に、どんな小さなことにも即座に気づく必要があります。部外者であれば見逃してしまいそうな異変も、もしかしたら大きな事件・事故に繋がるかもしれませんので、普段から、「いつもと違うところはないか」と細かく見る習慣がつきました。お客様が来訪するような施設では、関係者を装って警備の目を通り抜けようとする方などもいらっしゃいますので、そういった事態に咄嗟に対応するためにも、日頃からの観察は欠かせません。

これからの目標や、将来取り組みたい業務はありますか?

現在は、日々警備先や警備における知識を増やし、警備員としての能力の向上に取り組んでいます。自分が入社時に思い描いた「少しでも社会に貢献したい」という思いを忘れずに、業務を遂行していきたいですね。また、ALSOKグループは、オリンピックや国民スポーツ大会などを初めとした、大規模なイベントの警備を依頼されることが多くありますので、それらの臨時警備業務にも積極的に取り組んでいきたいと思います。

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